Iさん
- 入 社
- 7年目
- 所 属
- ワークステーション夢んぼ サービス管理責任者(就労移行支援、就労継続支援B型、就労定着支援)
- 資格取得
- ホームヘルパー2級・就労研修・サビ管・甲種防火管理責任者
1日のスケジュール
- 8:30
- 出勤・送迎・掃除・活動準備
- 9:00
- ご利用者様受け入れ
- 9:30
- 活動
- 12:00
- 休憩時間
- 13:00
- 活動(面談、事務)
- 16:00
- ご利用者様送り出し・送迎・掃除など
- 16:30
- ミーティング・事務作業
- 17:30
- 退勤
-
作業中
-
作業中
今の仕事のやりがい
今の仕事のやりがいは、ご利用者様1人ひとりにあった声掛けや支援方法をチームで探していくことです。コミュニケーションは時に、健常者同士でも誤って伝わってしまう事があります。ご利用者様にどのように伝えるかの工夫がとても大切です。口頭で伝える事が良いのか、絵や写真を伝ったほうが分かりやすいのか等、ご利用者様によって伝える手段も変わります。その方法が間違ってしまい、ご利用者様のモチベーションを下げてしまう事もあります。その経験を繰り返しながらそれぞれに合った支援方法をチームで見つけ出すことがやりがいであると感じています。
利用者からの感謝の言葉があった出来事
この仕事をしていて一番嬉しいことは、ご利用者様の就職が決まることです。自分の気持ちをうまく伝えることが出来ずイライラしてしまい、仕事も手につかなかったご利用者様が、訓練をしていく中で、気持ちの切り替え方や自分の思いを伝えることが出来る様になり、就職が決まった時は、自分のことのように嬉しかったです。今後も、1人でも多くのご利用者様が就職できるように、社会とご利用者様をつなぐ架け橋になれたらいいなと感じました。
その他
夢んぼの就労移行支援・就労継続支援B型は施設内に協力企業様の工場が併設されている事業所です。
ご利用者様との信頼関係を築き支援を行う事はもちろんですが、協力企業様との仕事のやり取りも大切な業務の1つです。
Fさん
- 入 社
- 6年目(経験年数17年目)
- 所 属
- ハビリテーションセンター夢んぼ 所長 相談支援専門員
- 資格取得
- 保育士・幼稚園教諭・介護福祉士・調理師免許・サビ管・児発菅・相談支援専門員・相談支援従事者専門別研修(権利擁護等カリキュラム)強度行動障害(基礎・実践)
1日のスケジュール
- 9:00
- 出勤・職員ミーティング
- 9:00
- 出勤
- 9:40
- 朝礼(本日の行動予定表確認 伝達事項)
- 10:00
- 面談 1件
- 11:00
- 面談 1件
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 面談 1件
- 14:00
- 面談 1件
- 16:00
- モニタリング訪問実施
- 17:00
- 記録 事務整理
- 18:00
- 退勤
-
面談風景
-
事務作業
今の仕事のやりがい
相談支援専門員の仕事は多岐にわたります。被支援者と福祉サービス(社会資源)を結び付けるお仕事であり重要な役割を担っています。福祉に関する知識や日常生活に関する知識まで幅広い知識が必要とされることから、自分自身のスキルアップが図れます。専門知識が身につくことや、他機関と連携する中で幅広い人と関わる機会を得ることができ、様々な考え方や価値観に触れることができキャリアアップを図れるやりがいのあるお仕事です。
利用者からの感謝の言葉があった出来事
「あの時に話せてよかった」「あの時の言葉が支えになりました」など後々伝えられる言葉に自分が支えられています。ライフステージにおいて関わっていく中で、ご利用者様の成長を振り返ることができることが幸せなことであり、自分の希望する生活が送れるようになった時など、一緒に振り返る中で交わす言葉一つひとつが私にとっては嬉しい言葉となっています。
その他
人生に関わる大切な仕事をさせて頂いている重みを感じる仕事です。取り組んでいる時は不安な事も多いのですが、他機関と連係し一緒にチームで取り組めることでネットワークを広げられるお仕事です。
Hさん
- 入 社
- 5年目
- 所 属
- ソーシャルセンター夢んぼ 放課後等デイサービス 児童指導員 主任
- 資格取得
- 社会福祉主事・サビ管・児発管
1日のスケジュール
- 9:00
- 出勤・事務業務
- 10:30
- 朝礼・職員ミーティング(当日のご利用者様の確認、活動の打ち合わせなど)
- 11:00
- 事務業務(個別支援計画作成など)
- 12:00
- 休憩1時間
- 13:00
- 現場の受け入れ最終確認
- 14:00
- 送迎
- 15:30
- 現場受け入れ
- 16:30
- 退勤
- .
- ※長期休暇などは現場の支援に入ることもあります
今の仕事のやりがい
ご利用者様に寄り添ってどのような支援ができるのかを考え、ご本人と相談しながら一緒に実践していけることです。難しかったことが少しずつできるようになったり、ご利用者様が楽しく過ごされている姿を見ると、これからも頑張っていこうという気持ちになります。
利用者からの感謝の言葉があった出来事
ソーシャルセンター夢んぼの放課後等デイサービスをご利用されている方の中には、悩みや不安を言葉でうまく伝えることができずにいる方もたくさんいます。毎日少しずつ話を聞いたり、解決のために何ができるのかを一緒に考えていく中で、話を聞いてもらえてよかった、安心したという言葉をいただけることが本当に嬉しいです。
その他
出産後から短時間勤務をしています。職場の雰囲気も和気あいあいとしており、家庭と仕事の両立もできて復帰してよかったと思っています。仕事で困った時や悩み事がある時には相談もしやすい環境なので、チーム一丸となって仕事もできています。
Kさん
- 入 社
- 6年目
- 所 属
- ワークステーション夢んぼ 指導員
- 資格取得
- 高等学校教諭1種
1日のスケジュール
- 9:30
- 出勤、手洗い、検温、利用者様の受け入れ
- 9:45
- 利用者さんとラジオ体操、朝礼(本日の作業内容確認、伝達事項)
- 10:00
- 作業開始(午前)
- 11:00
- 休憩、トイレ(10分)
- 12:00
- 昼食、手洗い、検温、みがき、洗顔、トイレ
- 13:00
- 作業開始(午後)
- 14:00
- 休憩、トイレ(10分)
- 15:00
- 作業終了、片付け、掃除
- 15:15
- 送迎
- 16:00
- 夕方の活動(運動レッスン、チェアヨガ、スポレク、クッキング教室、パン教室など)
- 18:00
- 送迎(18:00発)、退勤
今の仕事のやりがい
利用者様の〝出来ないこと〟が〝出来る〟という喜びに変わったときに一番のやりがいを感じています。私自身、現場で色々な仕事に携わることがあります。その中で、簡単な案件から難しい案件と様々です。新しい仕事の度にこの作業には誰が適任なのかということだけでなく、この作業をこの利用者様にさせてあげたい、じゃどうすれば出来るようになるのかということを考えていくことが大切だと考えています。きっとその〝出来た〟がこれからの自信に繋がっていきます。
今後もどの仕事をするにしても、今、目の前の〝困った〟ことをどのように改善させていくのか、一人で考えるのではなく、周りの頼れる職員と一緒に考えていきたいと思います。
利用者からの感謝の言葉があった出来事
送迎の際、あるご利用者様を実宅に送り届けた時、ご利用者様が車を降りてから、ピシッと姿勢を正し「ありがとうございました!」と言ってくれました。その様子を保護者の方が見ていて「うちの子そういうことが出来るんですね。いつも本当にありがとうございます。」と言っていただきました。
日常の何気ないところではありますが、少しずつご利用者様自身が変わってきている様子が感じられた出来事でした。いつも当たり前になっていることを〝当たり前〟と考えず、しっかりと感謝の気持ちを持ち、言葉にできるという姿勢を見習っていきたいと思いました。
その他
福祉という仕事は、ただその人と〝関わる〟だけでなくその人の今後の人生を考えた時に、いかに自立をすることができるのか、自立のために今どのような支援がどの程度まで必要かを考え、常に先を見て考えていく仕事だと学びました。毎日が試行錯誤で失敗することもありますが、これも学びと思い、毎日の仕事に向き合っています。
Nさん
- 入 社
- 9年目
- 所 属
- 第2夢んぼ 保育士
- 資格取得
- 保育士・幼稚園免許第2種・児発菅
1日のスケジュール
- 9:30
- 児童発達支援の子どもの受け入れ
- 9:50
- 自由遊び
- 10:20
- 体操
- 10:40
- 主活動(制作やウォーキングなど、その日のプログラムに応じて子どもたちと楽しく行っています)
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 放課デイの受け入れ準備、当日の準備、当日のミーティング、申し送り
- 14:45
- 送迎出発
- 15:15
- 放デイ受け入れ
- 16:00
- 主活動
- 17:00
- おやつ
- 18:00
- 送迎出発
- 18:30
- 掃除、子どもたちの様子の記録を記入、その日の反省など話し合う、次の日の準備、事務作業、退勤
今の仕事のやりがい
「おはようごさいます」と子どもたちと一緒に元気よく挨拶から一日が始まります。
時に一緒に困ったり、どうしたらいいか一緒に考えたり、一緒に壁を乗り越える経験をしたり
いっぱい遊んで楽しんだりと、たくさん色々な経験を積んで、成長していく姿を感じることができる魅力的な仕事だと思っています。また、一人で悩まずチームで、どう支援していくか一緒に考える仲間がいることで視野が広がり、ステップを踏んでできることが増えていく子どもの姿に感動します。
利用者からの感謝の言葉があった出来事
「夢んぼさんへ通うようになってこんなことができるうになりました」と保護者の方からお聞きする機会があります。療育を通して、お子さんの成長をご家族と一緒に感じられる時に、悩みながらもコツコツやってきてよかったなぁ。と嬉しく思うのと同時に、私自身も子どもたちから色々なことを教えてもらって感謝の気持ちとできることが増えてきたということや、いつもありがとうございます、というご家族様からの言葉が励みにもなります。
その他
子どもたちの成長をしっかり感じることができる仕事です!
また夢んぼは、子どもの力を引き出すことや、育むこと、乗り越える力をつけていく経験を大切にしています。
みんなで子どもの成長を共有し感動したり、次に繋げる支援を考えることができます。